ちょうどいい女。

週休2日制の導入により、びっくりするぐらいお仕事が捗っているメイク講師が20時をお知らせいたします。

急がばまわれ、うさぎとカメ、週休2日制、です。

さて、大人の自習室というオンラインサロンめいたコミュニティを運営しているのですが、今夜はその回でした。

私はもちろんメイクレッスンは大好きなのですが、ガリ勉なので、とにかく勉強会が大好きです。

1人で勉強するのも好きですが、仲間と一緒に勉強する方がもっと好きです。

昔から、自分が勉強したいことがあると、仲間を募る癖があります。

英会話や美文字やヨガやマーケティングや、とにかくなんでもです。

そしてここ数年熱を上げているのは、

“働き方“

の勉強です。

働き方って勉強なの？と言われそうですが、私はそうだと思っています。

雰囲気の働き方改革で、本質が変わるとは思えません。

働き方を科学したいのです。

（かっこいいと言いました。かっこいいんかな）

そんなこんなで、ここ数年ずっと自分のテーマになっている

“最高のワークススタイルとは何か“

もちろん、答えが出るのは死ぬ時だと思うのですが、ひたすら答えを探し続けるのです。

お話が少し逸れますが、

"インサイトのSTOCK"

という私の持論があります。若干めんどくさい感じがしてきましたが、お付き合いいただけますでしょうか。

ここでいいうインサイトとは潜在欲求といいますか、認識していない欲求みたいなことだと定義します。

まずは

“S“

これは、“好き“ です。

好きに理由はありませんし、理由がなくとも、好きなものからは逃れられません。

“好き“には吸引力があります。

次に

“T“

こちらは、“楽しい“　です。

残っている辛い仕事を放っておいて、ついついお笑いのYouTubeを見てしまったり、イベントやパーティーや、楽しそう！なものにはついつい参加してしまいますよね。

続きまして

“O“

お察しの通り、“美味しい“です。

お酒も、糖質も、揚げ物も。美味しいの誘惑に勝てるひとはかなりの強者です。

私は特に、ここには毎度惨敗です。

そして“C“ を少し飛ばして

"K"

これは“気持ちいい“　です。

エステやマッサージ、温泉やサウナや。大自然もそうでしょうか。ちょっと言いにくいですが、究極の夜のお店がコロナ禍でもなくならなかったのは、これを証明しています。

そして、お話を戻しますが、“C“

そうです、お察しの通り

“ちょうどいい“

です。

自分の体にちょうどいい服、靴。

身の丈という言葉は、少しネガティヴというか寂しい気分になるのであまり好きではありませんが、この

“ちょうどいい“ は、結構ポジティブで、これって結構、離れられないと思うのです。

私は、昔から自分のことを

“ちょうどいい女“ と思っていますし、リアル友達にはそう公言しています。

ずば抜けた才能はなく、でも、どうしようもない感じでもなく。

人生、そこそこにかわして生きてきた感じでした。（特に独立するまでは）

若い頃も、コンパ（今は死語ですか？）に行っても、モテるでもなく、でも誰とも友達にならなくもない。

そんな　“ちょうどいい女“ は、結構生きやすいものです。

ボーイフレンド達からしても、“ちょうどいい“ のだと思います。

過剰なおねだりもしませんし、かといって尽くすタイプでもありません。

ここで主張したいのは、“都合のいい女“ ではありませんので悪しからず。（半分強がり）

そんな“ちょうどいい女“は40歳になるわけですが、これからは能動的　“ちょどいい女“ でありたいと思います。

それは皆様にとって、です。

私がカリスマメイクアップアーティストであればきっと、

こうやって地方を回って、お一人お一人にメイクをさせていただく、というサービスはできません。

私のメイクが下手くそすぎたら、こうやって、リピーターの方はいらっしゃいません。

メイクに悩んだり、もっと自分らしくありたい、もっと磨きたい、という皆様にとっての

“ちょうどいい女“

であり続けたいと思っています。

これも、“働き方“の一つです。

40代は

“NEOちょうどいい女“

として、自己投資を続けながらも、あくまでも“ちょうどいい女“ でありたいと思います。

あなたの　“最高の働き方“ はなんですか？

さて、週休2日制のおかげで、明日もオフです。

オフってこんなにすぐ回ってくるんですね。素晴らしい。

今夜は、ゆっくりヨガとボディケアをしようと思います。

それでは今日もお疲れ様でした◎

noriko