のりぴーパリへ行く。
- norikokagawa
- 6月28日
- 読了時間: 3分

プライベートではのりぴーと呼ばれております昭和生まれのメイクアップアーティストがパリより8時をお知らせいたします。
半年以上前から予約していたパリ旅、やっと始まりました。マンモスうれぴいです。
さて、そんなパリの今日は土曜日。私が滞在しているエリアはマレ地区と言ってとっても洒落た街で、観光客は比較的少なめ?なので朝はゆったりしております。
そんなパリ旅に来ることになったきっかけは、お察しの通り、Netflixの人気作品
『エミリーパリへ行く』
(EMILY IN PARIS)
です。
ネトフリ信者としましては、この作品は最高にお気に入りで、何年もパリに行きたいと口だけだった私の背中を押してくれました。
(ドラマの内容は賛否両論あるかと思いますが、シンプルにパリに行きたくなるドラマです)
昔から旅行は苦手で、何か行かなければならない用事ができないと予約できない性格ですが、ここはメイクアップアーティスト。メイクの研修だと思うことに。
パリの女性たちのメイクのリアルを生でみたいなということで、さらにエミリーのロケ地巡りもいいし、ワインもいいし、そうか、そもそも美的感覚を養うための美術館ね!
と、行っていい理由をたくさん並べ、今回に至ったのでありました。
そしてパリ旅のストーリーズを見てくれたお友達でありお客様である素敵な彼女が
『のりぴーパリへ行くやな!』
とDMをくれたので一人で吹き出して採用させていただきました。
のりぴーパリへ来ました。
そして、私の勝手なイメージ、パリの女性は鮮やかな赤いリップにシンプルメイク、を真似たくて日本では塗らない鮮やかな赤を持ってきました。
(サムネのリップ)
そして、郷に入ったつもりで張り切ってみたのですが、パリの女性は誰も赤いリップなどしておりませんでした。
あれ?聞いてたのと違う
そしてとりあえずAIに聞いてみると、赤リップは確かにパリの文化であり特徴ですが、特別な日のワンシーンだと。
普段はナチュラルメイクで、バレエを見たりパーティだったり特別な日のアイテムだと。
なるほど。そりゃそうです。
と、なんだか1日こっ恥ずかしい気分でしたが、これもいい経験です。
そして、AIの言う特別なシーンは果たして鮮やか赤リップ率が高いのか、滞在中にこちらも確認してきたいと思います。
と、言うわけで、今日はいつも通りの赤リップに変更。(赤も色々なのです)
自分的には落ち着きます。
やっぱりどこにいても。自分らしいのが一番です。
さて、今日はピカソ美術館からスタートです。
美術館前に少しお仕事もできていいスタートです。(私らしく今日も働き者)
それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ◎
noriko
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