ジェーン・スーさんと神崎めぐみさんの間に。
ホテルの部屋がハズレで夜中ずっと何かの物音がして全然寝付けなかったり変な時間に目が覚めたりでかなりの睡眠不足感で目が覚めるも、風邪や移動でここ数日が運動不足であると謎の使命感に駆られ朝からランニングに出かけましたが睡眠不足の朝ランは体に悪そうだと痛感していますメイク講師が東京行きの新幹線より11時をお知らせいたします。
健康なのか不健康なのかどっちなんだい。
さて、そんなわけでただいま東京行きの新幹線に揺られております。昨日は大阪にてPersonal Makeup Lessonでしたが、お客様といろんなお話をさせていただき、色々とメモを。
今日はその中の一つに触れさせていただきたいと思います。
norikoさんには親近感があると。
その理由は色々なのだと思いますが、“ぶっ飛んでいない“ ところにそれがあると。
なんか変に納得しました。
私は自分のことをとても“普通“だと思っている節があります。
ですが、こんな生活なので、客観的にみたら結構マイノリティーであることは確かにそうかもしれません。
何が普通なのかもはやよくわかりませんが、私が普通なのか普通でないのかどっちなんだい問題はよくお酒の席でも話題に上がりますが、そのたびに、ロジックでは納得しているもののなんだかしっくりこない結論に至ります。
その謎が、昨日なんだか一つ解けた気がしました。
一見、ぶっ飛んでいないのです。私。
それはいろんな意味で、です。
類稀なる美貌を持ち合わせているわけでも
奇抜なファッションに身を包むでも
金髪なわけでも
tattoが入っているわけでも
エルメスを持っているわけでも
フォロワーが10万人いるわけでも
帰国子女でも
旦那さんが投資家でも
ないのです。
四国の田舎で生まれて、普通に学校に通って、普通に大学を出て、普通に会社員をして、普通に結婚をして、(普通に)離婚をして、小さな規模で起業して、トレンドのコスメをSNSで発信して。
その時代によって“ 普通“の定義は変わりますが、私はいつも普通なのです。奇抜だったことがないのです。
そこから生まれるのは
“親近感“
なのだと。
多少人とは違う一面も持ち合わせてはいるかと思いますが、“一見“ それはわからないのです。
なるほど〜
そして、それは私の理想でもあったりします。
個性個性と賑やかな昨今ですが、私のメイクや外見はいつも普通です。
なぜなら、個性ってそんなとこには宿らないからです。
個性とは、その人の内側に存在するのだと思うからです。
外側に“個性“があるというのは、私はむしろただのノイズだと思っています。
(もちろんその人に似合うメイクやファッションが素敵なのは言うまでもありませんが、奇抜かどうか、という意味です)
なので、私はいつも普通でありたいと思っています。
ただ、やはり頭の中はおそらく俗に言う普通ではないので、そのカオス感が吉と出るか凶と出るか感、はあるかなと思っています。
先日、podcastを聴いていて、
あぁ。私って、スーさんと神崎さんの間かもしれない。
と思ったことがありました。
(なんのことかわからない方はスルーしてください)
そこもやっぱり普通なのです。
個性的な人と、個性的な人の、間。
そして、愛すべき普通。居心地の良い普通。
そして、atelierR Personal Makeup Lesson に通ってくださる多くの方も、このポジションを心地いいか、面白いか、と感じてくださっているのかもしれません、と言うお話をしたのでした。
すっきり(♡)
“個性“ と言う取り扱い注意なトレンドワードですが、あなたはどんなスタンスで個性と付き合っていますか?
いつかまたPersonal Makeup Lessonでお聞かせいただければ嬉しいです。
さて、もうまもなく東京に着きます。
一旦ホテルに向かって、手ぶらで青山にお買い物へ。と言うキラキラした感じでまいりたいと思います。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ◎
noriko
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