センスかスキルか。
子どものころ、干しぶどう を 星ぶどう だと思っていましたメイク講師が19時をお知らせ致します。
ぶどう は好きなのに、 星になると美味しくないなぁ、と給食の際に苦戦していました。
さて、センスとスキルについて考えています。
大ファンである楠木建さんの記事によりますと
センスは他者が「育てる」ものではありません。当事者がセンスある人に「育つ」のです。
だとしたら経営には何ができるか。
直接的にセンスを教えることはできませんが、センスが育つ環境を整えることはできます。
-DAIAMOND ハーバービジネスレビューより-
最近、センスがやばい、と感じる方々とご一緒させていただく時間が多いのですが、
(こんなことをいうのはどうかと思いますが)私にはセンスはありません。
とにかくセンスがない。
昔からの悩みだったりします。
ガリ勉で運動大好きでしたが、芸術の評価が低い。
周りのセンスのいい女の子たちが眩しい学生時代でした。
ですがひょんなことから今の職業へ。
もちろん苦戦しました。(しています)
センスを磨く、感性を磨く、ということを大事だと思いながらも、
やはりセンスは持って生まれたものが大きく、次に環境だと感じます。
それに対して、スキル、は(比較的に)、育てていけるものだと感じます。
なので私はとにかく、スキルを育てることには努力を惜しまないように、と自分を律しています。
苦手だと思うことも、センスではなくスキルなのだとしたら、一旦向き合います。
最初は苦しいものですが、ここはやはりスキル。
少しずつでも必ず育ってくるものです。
そしてある一定のところを超えると、他の人よりもできるようになっていたりします。
その過程で、身につくことはたくさんです。
そして、センスが眩しい方々との取り組みは、
そのセンスの部分は全てを任せて信頼して、
自分は自分のスキルを生かせるよう頭を使う
こんな心地よいプレッシャー、いいものです。
最近ひとつだけ苦手を克服しつつあることがあります。
1年以上かかりましたが、ほんの少しだけたのしくなってきました。
この忍耐力もある意味スキルなのかもしれません。
あなたはセンスとスキル、どちらが強みですか?
それでは今日も一日お疲れ様でした◎
noriko
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