ドキドキしてますか?
ロンハーマンカフェにてお隣が紳士な外国人のおじさまたちなのですが、「西陽がさしてきたので、後ろのカーテンを閉めましょうか?」と店員さんがその紳士にお声掛けをされていて、「大丈夫です」と紳士がお答えになり、「お客様は大丈夫ですか?」と私にも聞いてくださったのですが、結構背中暑いなと思いながらも素敵な紳士が断られたので、閉めてくださいが言えなかったメイク講師が15時をお知らせ致します。
フリーランサーとはいえいろんなものに迎合して生きています。
さて、ドキドキしてますか?
定期的にこのタイトルを使い回したくなるのですが、今日はそんな気分です。
先日Personal Make Lesson の素敵なお客様と、こんなお話に。
コスメカウンターで、素敵な男性メイクアップアーティストの方にメイクされている女性をみて、
いいな〜と素直に思ったり、緊張しちゃうから無理と思ったり。
私はお仕事柄、男性メイクアップアーティストにメイクしていただく機会は結構ありますが、それでもやはり、毎回ドキドキします。
(親しい方でも、です。メイクの距離ってもうそういう問題ではないのです)
介護施設でのお化粧教室でも、そんなシーンはよくあります。
私がメイクさせていただくよりも、男性理学療法士さんがメイクされる方が、明らかに嬉しそうな方は少なくありません。
これってきっと、生涯女性とはそういう生き物なのだと思うのです。
先日、とあるうっとりな時間を過ごした際、翌朝のお肌の艶が全然違うことを再確認し、
うん。そんなもんだよな。
と、変に色々納得しました。
年々劣化していく自分のフィジカルに争いたいと思うからこそ、ちょっとしたトキメキは大事にしたいと、しっかり目に感じております40歳でございます。
対象はなんでもいいと思うのです。
アイドルでも、同僚でも、なんなら人ではなく、メイクや趣味やお仕事に夢中になっても。
ドキドキしてますか?
定期的に自分に問いかけていきたいと思います。
さて、今日は快晴の神戸でトキメイております。美しい街にいると女性ホルモンが活性化される気がします。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ◎
noriko
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