ハッピーアワーのハイボールで推し活が日の目をみたと思ったお話。

実家の母にとある荷物をホテルに送って欲しいとお願いすると、お願いしていたものに加えてビスケットやチョコレートが同封されていて一人暮らしの大学生の気分なメイク講師が福岡より22時をお知らせ致します。
母とは子供が中年でも変わらぬ愛を注いでくれるのですね。とりあえずミレーのビスケットは美味しかったです。
さて、そんな天然の母の愛に感謝するこの頃ですが、先日お仕事帰りに軽く一杯、と帰り道にある居酒屋さんに立ち寄ってみました。(1人です)
18時前に入店しましたところ、ハッピーアワーでハイボールが290円とのこと。本当に一杯しか飲まないつもりだったのでお店の方に大変申し訳ない気持ちになりましたがありがたくよく冷えたハイボールをいただきました。
そしておつまみを選ぼうとメニュー表をみると、なにやらアニメ?とお店のコラボメニューが。
おーーー
噂に聞くやつ
atelierR のお客様にも、アニメやゲームの推し活に熱心な方もいらっしゃり、飲食店やホテルとアニメやキャラクターがコラボしているとは聞いたことがありました
これのことか・・・
そういえば以前、ボーイフレンドとスシローに行った際にも、アニメの何かがお寿司に紛れて流れてきたのを見たことがあります
おーーー
もはやスタンダードなのか?
と、例えば私の推しが飲食店とコラボしていたら確かに行くよなぁ、などと考えながらとある人物を思い出しました
姉(44歳)です。
姉は私とは何から何まで真逆の人物で、一般的な"姉妹"という遊び方をしたことがない人なのですが、筋金入りのオタクです。
(姉にオタクとLINEすると ヲタク と返ってきます)
目の前のハイボールと共に目に入るそのアニメ?のことを知っているかとLINEすると、もちろんご存知。
なるほど
姉はそのアニメを推してはいなかったのですが、自らの推しに会いに、近日ファミレスに行くのであると教えてくれました。
安定のヲタク。
と、そんな姉のヲタクぶりは、子供の頃から私には理解できずに、開かずの扉といいますか、パンドラの箱と言いますか。
触れないように生きてきたのですが、最近は推し活が市民権を得たことにより、遅ればせながら姉のヲタ活が普通だと思えてくるようになりました。
時代が姉に追いついたということでしょうか。(違う)
そういえば私も推しがいるのですが、彼はブルックリンに住んでいるしば犬です。
確かに彼のグッズが販売されたら買うと思いますし、彼に会いにN.Y.に行ってみたいと思わなくははいです。
人々の言動を、何とネーミングするか。
これだけで、いろんな人が日の目を見たり生きやすくなったりするのだなぁ、と290円のハイボールを飲み干した頃に思いました。
あなたは推し活、されていますか?
というわけで、本日も1日お疲れ様でした◎
noriko
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