フリーランサーはミドルリスク・ミドルリターン。
- norikokagawa
- 6月4日
- 読了時間: 3分

ファミマでおにぎりとカップのお味噌汁とゆで卵とファミチキを買ったのですが、店員さんに「温めますか
?」と聞かれましたメイクアップアーティストが福岡より20時をお知らせいたします。
何を温めるのが正解だったのでしょうか。
さて、そんなコンビニメニューとハイボールで福岡ラストナイトのディナーを終わらせたところですが、今日はPersonal Makeup Lesson の後、可愛い後輩ちゃんとお気に入りのカフェでデートでした。
今日の福岡は快晴で、ベスポジのテラス席も取れて、今日からスタートした可愛すぎるプリンもいただいて、可愛い彼女と久々の交流会で、Happyな昼下がりとなりました。
美容部員として働く彼女に、最近のコスメや美容部員事情を尋問のように質問し続けて、共感し合ったり勉強になったり。
そして、メイクの仕事を愛する彼女の今後のキャリアのお話なども少ししていて、一瞬、私のようなフリーでメイクレッスンはどうかと提案しかけて辞めたのでした。
私はこのお仕事はとても楽しいしやりがいもありますし、可能性もあると思っています。
思っているから続けてますし、美容部員など出身の方などからキャリアの相談をされた際、以前はそこそこの覚悟がありそうな場合はおすすめすることもありました。
ですが、最近はおすすめするのを辞めています。それは、私の周りでうまくいっている人を見たことがないからです。
私がうまくいっているかどうかは置いておいて(そもそもうまくいくってなんだろう)、楽しそうに続けている同業者を見たことがないことに気づきました。
で、彼女とそんなことを話していると
『のりぴさんは、美容部員周りの仕事を全部一人でやってますもんね。会社がしてくれること全部。』
と言われたのでした。
確かに彼女の言う通りでもあって、フリーランサーはいろんなことを一人でしなければならないので(やり方によりますが)、全部といえば全部です。
ですがその分、当たり前ですがとてもとても小さな規模なのです。
ここからはちょっと渋いお話になりますが、大きなリターンを得ようと思うと、フリーランサーでは叶いません。
設備や人に投資して、大きなリスクをとって、大きなストレスと戦って初めて、大きなリターンを得られます。
私のようなフリーランサーは、一人で色々大変ですが、上記のような方々と比べると、とっても小さなリスクとリターンなのです。
もし同じ業界&同じ業態で会社員として働くかフリーで働くかとなったら、確かにフリーの方がうまくいけばリターンは大きいかもしれません。
その分、勤めるよりもリスクをとりますが。
と、彼女の言葉にアンテナが立ち、帰り道に色々考えていて、
『そうか。フリーランサーって、ミドルリスク・ミドルリターンやな』
と思ったのでありました。
そしてこのポイントは
“同じ業界・同じ業態“の場合の比較です。
業界や業態が変われば、会社に勤める方がリスクもリターンも大きかったりもするはずです。
もしくは、リスクは小さくリターンが大きいかもしれません。
ですがこの場合は、リスクは小さくても今までの投資が大きいのだと思います。
(めちゃくちゃ勉強して大手ホワイト企業に就職した場合など)
つまり、投資に対するリターン、リスクに対するリターン。
これらはいつもシンプルで、公平なのかもしれません。
自分がどのパターンを選ぶか、だけですね。
と、自分はやっぱり “間をとるなぁ。“ と再確認しました。
一点集中投資、しない派です。何事にも。
あなたはリスクや投資とどどう付き合いますか?
さて、というわけで明日は早朝のフライトで沖縄へ。
早起きもパッキングもしないといけないので、今夜は早めに閉店です。
それでは今日も1日お疲れ様でした。
noriko
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