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大人の諦めはエレガントなのか。


コンパクトシティ福岡での滞在が毎月結構長いので、電動キックボードが欲しいと急に思い立ち色々検索しているのですが、norikoさんがキックボード乗ってる姿が面白いですとサロンのオーナーさんに言われるメイク講師が20時をお知らせいたします。










オーナーさんの甥っ子さん(キッズ)も最近乗っているということでしたが、40代もキックボードに乗りたいのです。











さて、3年ほど前に作成させていただいたR辞典というメイクに関する本(自作自販売)には、メイクに関するatelierR のいろんな思いをa to z で綴らせていただいています。











その中の1ページ


『E』


elegant










私は、大人の諦めはエレガントであると考えています。



それは夢を諦めるとかそういうのではなく、どうしようもないことや、頑張ることがバランスが悪いことは、潔く諦めてしまう。というニュアンスです。





ひとのエネルギーもモチベーションも、容量があります。


その限られたエネルギーを、最適に活用したいと思うのは私だけではないと思います。






つまり、“頑張るところ“ を選ぶセンスってあるなぁと。






私個人は、自分で頑張った方がいいことと、人に頼んだ方がいいこと、を結構明確に、細かく分けていたりします。





例えば、ワイン。



大好きですし毎日でも、なんならお昼でも飲みたいぐらい好きですが、ワインの知識は0に近いです。


びっくりするぐらい何も知りません。




それは、奥深すぎて、勉強して自分で選べるようになるまでの投資に対するリターンが絶望的だと思っているからです。






なので、ワインはいつもどなたかプロやワイン好きのボーイフレンドたちにお任せです。



私は、好きか嫌いかだけ判断します。





ただ、“誰に任せるか“ は、センスが必要だとは思いますが。








あとは、書籍を選ぶときもそうですし、スキンケアもそうですし、ヘアやネイルもお任せすることが多いかなと思います。


お洋服も素敵な店員さんに全力で委ねます。


ガジェット関係も完全にそうです。





私が頑張るのは





任せる“誰か“ を間違わないこと。


そして、ワインなら美味しくいただくこと。


美容なら、アドバイスを忠実に守ること。





などでしょうか。






メイクに関してよく思うことなのですが、




メイクレシピを考えること(またはメイクの理論を全て理解して、自分でメイクレシピを組めるようになること)に投資することは、多くの方にとってバランスが良くないと思っています。






そのプロセスや時間が好きな方は別として、“自分に似合う、気分の上がるメイク“をしたいだけの方は、






『メイクレシピは信頼できるプロに。そのレシピに基づく練習は頑張る。』





が、センスがいいと感じます。







なので、atelierR はメイクレシピをお任せいただくことにこだわっています。



技術は、日々の練習で磨かれます。

そしてこの投資効率はいいはずです。








Personal Makeup Lessonで、季節ごとに気分の上がるレシピをもらって


1シーズンそのレシピを元に日々少しずつ練習。



そして新しい季節にまたPersonal Makeup Lesson に行って新しいレシピをもらって、メイクのお悩みを都度相談して。






atelierR の顧客様は、みなさんこんな楽しみ方をされています。




これってすごくセンスがいいと思うのです。








ある意味、諦めてくださっているのです。





そして、余った時間をもっと楽しいことに使ってくださっているのです。









素敵。











と、そんなことをふと思う土曜の夜でした。

(今夜はヨガしないといけないのになんかだらだらしてしまったのでひとまずブログを)











というわけでメイクに限らず、大人はエレガントに色々諦めて参りましょう。



限られた時間をより良いことに使うために。











どれでは今日も1日お疲れ様でした◎













noriko





























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