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小さな町で大きな発見をした6日間の旅のお話


断捨離をしすぎてオフの日の服が全くないとことに旅行の出発日に気づくメイク講師が四国より18時をお知らせいたします。












もう何年も仕事しかしてこなかったみたいです。しみじみしています。














さて、そんな働きざかりの41歳ですが、起業して初めて、6日間の夏休みを満喫させていただきました。





しかも、地元四国で。












シンガポールからのゲストであるNatsukoさんと兵庫県の舞子で合流し、淡路の大自然の中の禅、建築を楽しみ、大移動して四国の鳴門の海鮮料理を楽しみ、神山という山の中へ。



過酷なハイキングからの壮大な滝を拝み、ステキなB&Bで非日常なステイを。


山の中で自給自足を目指すご夫婦の生活に衝撃を受け、山の中に散りばめられたアートを訪れ。


数年ぶりにお会いしたお友達が経営する山の中のステキなカフェでお腹を満たし、また大移動して別の山へ。


世界一愛するブリュワリーでビールとお野菜と建築を味わい、さらに山奥へ。


静かに佇むイタリアンのオーベルジュで、繊細で美しいお料理とワインと桧のお風呂を楽しみ、


翌朝はゼロウェストという未来を覗いて心が掻き立てられる建築を愛で。


シンガポールからのゲストに生まれ育った町と家族を紹介し、母の手作り料理を。


そしてまた移動して、行きつけの喫茶店、誠実なお鮨屋さん、エモーショナルな隠れ家Bar。


最終日は、atelierR をご案内してエステとメイクをご提供し、お気に入りのダイナーでクラフトビール。


シメはお気に入りのスダチうどん。












かなりかなり端折ってもこのボリューム。


どこまでも濃ゆい旅でした。











生まれ育った町に、こんなにもたくさんの魅力があったなんて。




41年生きてきて、初めましてや、やっぱり好き!の繰り返し。



そして、お久しぶりにお会いした地元の方々と挨拶を交わし、私が発見したこととは。
















四国という田舎を出て、日本を出て。外にしか目が行っていなかった自分の余裕のなさでした。







徳島は本当に隠れた魅力の宝庫です。ですが、日本のローカルには、それなりに生きづらいルールや慣習が山ほどあります。





その中からとにかく逃げ出したくて、ひたすらに外に飛び出そうとしてきたこの20年。











トゲトゲしていたんだなぁ。






と、徳島のステキな方々と、海外からのゲストをお繋ぎしたことで、なんだか力みがとれたのでした。











そしてなによりも。


6日間24時間ご一緒させていただいたNatsukoさん。


アメリカ育ち、世界のIT企業で広告のお仕事をされている別世界の女性と、徳島育ちのぼんやりしたフリーランスな私と。



旅行が始まるまでは、この旅は一体どうなるのだろうと未知の世界でしたが、愛情に溢れる彼女に甘えっぱなしでそして、こんな世界のトップで活躍されている方も、こんなにも温かいのかと。










大きな衝撃。









もっと世界を知りたくなり、もっと故郷を愛そうと思った旅でした。










あとは、自分の理想のライフスタイルを再確認しました。



もっと自分らしく生きたいと。








好きなものにより素直に。


世間のルールは必要なし。










と、いろんな、いろんな肩の荷がおりたような気分です。












さぁ、今から日常へ。


Natsukoさんを見送ったあとは、スイッチを切り替えるべく、パーソナルトレーニングへ。気合い入りました。




夜は美容師さん向けのメイク講習。今夜からお仕事再開。










んー








それにしても、濃厚すぎた旅で、頭も心も全然整理が追いつきません。



こんな時こそ、ヨガとメディテーションとエクセルと。


(わたしは頭が混乱してきたらエクセルにいれて言語化数値化する癖があります)



お仕事再開までに整いたいと思います。










わたしの独り言に本日もお付き合いくださり、心からありがとうございます!










今日も1日お疲れ様でした。











noriko










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