朝が弱いからこそ早起きをするように。
いつも混んでいる時間帯の駅に到着すると全く人気がなく、え、またJR遅延かしらと不安ながら進んでいくと、あ、今日は祝日ですね、とJKちゃんたちのいない駅はこんなにも空いているのかと、四国の駅におけるJK人口のシェアを体感しているメイク講師が8時をお知らせ致します。
地方の公共交通機関はJKとおばあちゃんが9割を占めています。
さて、"学び" というものについて、考えさせられています。
リカレント教育を厚労省が謳いだし
あらゆる資格ビジネスが幅を利かせ
日本の学力低下や企業の時価総額の低下が警鐘され
"大人の学び" 市場が急成長しているように感じます。
私個人はガリ勉傾向にありますので、大人の学びの場が増えるのはとても嬉しいです。
そしてここ数年後で、オンラインでの学びの場が急増し、
今までならお話を聞くことすら難しかったような方々からの学びが、手が届くようになってきました。
と
ここに、大きなエラーというか、(ある意味エラーですらなく、時代の変わり目に起きる自然現象かとも思いますが)、混沌が存在すると感じるのは私だけではないかと思います。
学ぶか学ばないか、ではなく
学び方
を問いたいですよね。
次のステージに行きたいものです。
読書をしているから安心
何かの講座を受けているから安心
に、どうしてもなりがちです。
意識高い系セミナーに参加して、生まれ変わったような錯覚に陥る
自然現象ですね。
なぜ学ぶのか?
何のために学ぶのか?
ここが明確でなければきっと、芯をとらえない学びになりますし
自分に合った学び方
の模索から逃げてはならないのだと感じます。
学びは楽しくあった方がいい
と個人的に強く思います。
いくら自分に大事だとわかっていても、つまらない学びが続くはずもなく。
そして、楽しいの意味。
楽であることと
楽しいこと
しっかりと異なります。
この違いや境目をどうデザインできるのか。
ここが、学びの場を提供する側の使命であり、最難関だと感じます。
真面目なフリをしましたが、私の提供する学びは、けっこうなエンタメです。
なくても生きていけるものたちばかりです。
だからこそ、
考えさせられることばかりです。
私は朝が弱いです。
致命的に弱いです。
いつも明日は無事起きられるのだろうかと心配しながら眠りにつくほど、自分の朝を信用していません。
だからこそ、早起きをします。
あの手この手を使って早起きをします。
そんな感覚も面白いのだと思います。
メイクが苦手だからこそ、学ぶ。
苦手なのだから、せめて楽しくないと続きません。
でも手を抜けば成長はありません。
楽ではない楽しい。
生涯の課題であると感じます。
えーっと
自分の頭の中をただ綴るという
これこそ全く楽しくない記事になってしまい
今急速に反省しておりますが、メイクレッスンの時間になりましたのでこの辺で。
それでは今日もステキな一日をお過ごしくださいませ◎
noriko
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