水をやる女、差す女。
- norikokagawa
- 3月24日
- 読了時間: 3分

好きなタイプは私のことを好きな人、嫌いなタイプは私のことを嫌いな人、という和田アキ子さんの名言に納得しかないメイクアップアーティストが徳島の田園を走る列車より17時をお知らせ致します。
嫌いでも好きと言われたら好きになりますし、好きでも嫌いと言われたら嫌いになります。単純です。
さて、そんな和田アキ子さんなこの頃ですが、本日は徳島最終日なので、ゴルフの練習納めに行ってきます。
約3週間の出張ですが、ゴルフロスにならないか心配です。
そして、ゴルフゴルフしつこいなと周りにかなり思われているわけですが、そんな中でも私はいろんなことを分析中です。
お仕事にしても趣味にしても、何かを頑張っている人に対して周囲とはいつも矛盾を孕んだ評価をすると思っています。
私の場合ですが、趣味が男子なものが多く、でも時に女性らしいものもあります。
おそらく今の日本はまだまだ化石だと思っているのですが、
"女性らしい"
にはいろんな複雑さが宿ります。
何をもって女性らしいのか、それが褒め言葉なのか性差別なのか難しいところだと思いますが、いずれにせよ、その人の価値観でその言葉を使うのだと思います。
おそらく『仕事』はまだまだ男性のもので
『家庭』はまだまだ女性のものであると感じます。
お仕事やスポーツなど男性的なものに夢中だと
男らしいと評価され
お料理や美術などに夢中だと
女子力が高いと評価されます。
そしてそれは、評価するひとの価値観で、賞賛であったり嫌味だったりと混雑しています。
何がいいたいかと言いますと
私の場合、書道や英会話や早起きや読書を頑張っていると意識高い(女子力高い)と評価され、
お仕事やスポーツを頑張っているとなぜそんなにやるのかと不思議がられるというどちらの扱いも受けるのでどちらの感じも心当たりがあります。
私としては、どちらも同じこと。です。
全てが私の生活の一部なので、英会話が偉くて、スノボが無駄、なわけではありません。
んーなんでしょう。
ワインが趣味だというと知性に感じ
ハイボールが趣味だというとだらしなく感じる
みたいなことでしょうか。どちらもただのアルコールなのに。
と、案外どんなこともみんないい加減な判断をしているにすぎないのであると分析した徳島ステイでございました。
誰かの夢中に水を差すのか、水をやるのか。
私はどんな人にも後者でありたいと思っています。
というわけで、今夜もゴルフ部行ってきます。
(あ、誰かにゴルフをディスられたわけではありませんので念のため。でも書道などを頑張っているとやたらと褒めてもらえるのでゴルフよりも書道アピールしていこうとは思います)
それでは今日も1日お疲れ様でした。
noriko
本日の画像は、最近ついつい追いかけてしまう山口周さんの一コマです。
40代は人生の夏だそうです。
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