美魔女に憧れたことはただの一度もないと小声で言います。

GoogleMAPをしっかりと見て移動しているのに、しっかりと道に迷うメイク講師がシンガポールより11時をお知らせいたします。

方向音痴の人専用のマップアプリとかありませんかね？

さて、昨日で今回のシンガポールでのPersonal Makeup Lesson は終了しました。

今回も大変Happyな日々でございました。

今週土曜のフライトで帰国しますので、それまで残りシンガポールを満喫したいと思います。

今朝は早起きして、オーチャードにあるヨガスタジオへ。

月曜の朝7:30からのクラスにきている人たちは、なんだかみなさんしゅっとして見えます。

なんか芯があるといいますか、すっとしているのです。

(語彙力0点)

シンガポールのヨガスタジオは、日本のそれと比べると、いろんな人が来ている気がします。

(このへんの詳細のリサーチや分析は恩師に報告しようと思います)

みなさん周りは気にせずに、マットの上で自分と向き合う。私も日本よりそうできる気がして、シンガポールのヨガクラスはお気に入りです。

といいつつ、斜め前のかわいい彼女のカラダが引き締まっていることについつい目がいきます。

ほっそりしているけどガリガリではなく、ぷりんとまぁるいお尻に、ハリのある太ももにふくらはぎ。

ツヤツヤとした髪と肌。

いいなぁー♡

と、ついつい見てしまった後に、鏡に映った自分がずいぶんとおばちゃんなこと。

月曜の朝から仕事前にヨガで朝を流す、おそらく20歳近く年下の女の子と自分のボディを比べるという、この上なく意味がなくむしろ暴力的なことをしているとわかりつつ、小さくがっかりするのも事実。

いやぁ。

すっかりおばちゃんになったなぁ。

ですが、私はこんなおばちゃんである自分に敬意を抱いています。

日本人は年齢に対する価値観が独特だと思いますが、わたしはそうではないと強がりたいのです。

わたしなんてもうおばさんだからぁ〜

という自虐は若者を困らせるので言いたくないですし

また、

こうみえて〇〇歳です♡

シリーズの美魔女希望の方々とは生きている星が違うと思っています。

経緯と愛着を持って自分のことを

おばちゃん

だと思うことはありますが、普段は忘れています。いつまでも心は少年ですから。

ですがたまに、

肌やボディや体力や記憶力の衰えを感じたときや、お肉より魚を選ぶようになったり、室内が寒くて羽織りを携帯するようになったり、ふたしたとき(結構ありました)におばちゃんを自覚します。

若者に負けたくないとか、若く見られたいとかはありません。(あ、2歳ぐらい若く見られたいのはあります)

昔の自分はイケてたのに、、、とも思いません。(実際イケてた時なんてない)

美魔女になんてなりたいなんて思ったことはなく、むしろその逆であるのは確かです。

先日ナンパされたフランス人男性が言っていた言葉が印象的でした。

日本人女性は、若く見えて美しい。

フランス人女性は、若くは見えないけど(年齢そのままだけれど)、美しい。

それな。

美しさに年齢は関係ないのは、強がりではなく事実。

このあたりをぜーーーーんぶひっくるめて、美しくなりたいなぁ、と思います。

あなたの美的感覚はいかがですか？

いつかPersonal Makeup Lesson でお聞かせいただければ嬉しいです☺︎

さて、朝サイクリングからのヨガからのサイクリングからのアサイーボウルのカフェでモーニングという、だいぶ優雅な朝を過ごしましたので、そろそろホテルに帰ってお仕事します。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ◎

noriko