衝動買いと手放しと。
- norikokagawa
- 5月12日
- 読了時間: 3分

若手男性アイドルが好みのタイプを聞かれて年上の女性と答えているのを見るとえらいなぁと感心しているメイクアップアーティストが徳島より22時をお知らせいたします。
アイドルってきっととっても大変なのでしょうね。
さて、そんなアイドル君たちをかわいいなぁと眺めているこの頃ですが、今日は珍しすぎることをしました。
衝動買いです。
衝動で生きてはいますが、ストレス発散の爆買いとか、衝動買いめいたことはしない派なのですが、今日かれこれ10年毎日つけている時計の電池を替えにご近所の時計屋さんへ。
電池交換をしていただいているあいだ、なんとなくショーケースをみていると、ひとつだけ浮きに浮いている時計が。
?
私が10年以上ずっとうっすら欲しいと思っていた時計がひとつだけポツンと並んでいるのです。
カジュアルな時計だけを置いている街の時計屋さん、というお店でしたが、なぜかその時計がひとつだけポツンと。
しかも、このインフレの時代に、価格を上げていない様子。
?
ふと気になって、電池交換してもらった時計を腕にはめながら、
「これって・・・・」
と尋ねてみると、
「色違いも型違いもないですがこれだけ置いてます。」
と。
品番を聞いても、間違いなく私の欲しかった時計。
え
「えっと、いただきます。」
我ながらびっくりする即決。
いや、確かにいろいろ言い訳をこぎつけました。
お誕生日やしな。
起業して10年やしな。
いや、にしても、そんな簡単にお買い物するタイプではないのに、ずっと欲しかったからというのと、奇跡の掘り出した感。
AIに確認したり、バイヤーの友人に確認しても、絶対的に掘り出し物。
謎のご縁。
と、購入することにしました。
謎のエネルギー勃発でしたが、腕にはめてみるとやっぱりステキ。
ですが、今の時計も気に入っているというかもう体の一部といいますか。
随分と雰囲気の違う二つなので、シーンによって使い分けようと思いつつ、でも時計はひとつでいい派なので、もう今のは処分してしまおうかなと頭をよぎりました。
んー
なんか気に入ってるから売るとか譲るとか処分はもったいないかなぁ。
と思うのと同時に、今の時計は前の旦那さんがくれたものだったので、なんだかそういうタイミングなのかなぁ。と。
ボーイフレンドから貰ったものは基本的にすぐ捨てる派なのですが、物に罪はありませんので、その物自体を気に入っている場合は、深い意味はなく使う派です。
この10年どんなに大変な時も一緒に時を刻んできたこの時計を、手放すなんて考えたこともなかったのですが
あれ?
手放してみる?
と、一瞬でも頭をよぎったことが私にとっては奇跡でした。
とりあえず、1〜2週間、新しい時計と過ごしてみて、前の時計が本当にもう私に必要ないか確認してみたいと思います。
かわいい後輩にあげようかとも思いましたが、縁起も悪い時計ですし彼女に気の毒なのでやめておくとします。
というわけで、そんな衝動買いのお話でした。
あなたは"ご縁" や"タイミング"を信じますか?
それでは今日も1日お疲れ様でした。
noriko
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