"選ばれるひと"になるための自分ブランディング講座。でした。

情熱的アプローチをいただくことから始まり、でも最後は彼らのエラーによりお別れせざるを得なかったり、つまり私は盛大に振られたはずなのに、私が彼らを弄んで捨てたという噂話になりがちなメイク講師が12時をお知らせ致します。
なんか魔性ぽくていいですね。もうこうなったらそれでいきましょう。
さて、昨日はひさびさに、ブランディングについての講演のお仕事でした。
地元にあります、小松島高校というチャーミングな高校があるのですが、
そちらでは、大学受験の総合選抜の面接(つまり自己PR)のサポートとして、セルフブランディングの講演や授業をさせていただいております。
そして昨日は、生徒さんではなく、教員採用試験の合格を目指す、講師のみなさんへの講演でした。
筆記試験はもちろんですが、やはり二次に進んでの面接は、案外無防備に挑まれる方も多いように見受けられます。
これは、就職や転職も同じですが、自己PRは、上手いか下手か、向いてるか向いてないか、みたいな感覚で、No準備で挑みがちに感じます。
ですが、自己PRやプレゼンテーションというのは、センスは多少あれど、これは"スキル"ですので、磨くことができます。
筆記と同じで、傾向と対策、そしてひたすら過去問(ロープレ)だと思います。
なぜなら、転職も採用試験も、恋愛も結婚も、atelierR でいうならメイクレッスンに通っていただくことも、同じ仕組みだと思っているからです。
というわけで、そんな採用試験の面接に向けての勉強会ということで、ゲストにお招きいただきました。
採用試験目前のかわいい講師のみなさんと、彼らの同僚である先輩教員のみなさんと、この企画を運営してくださっているsayaka先生と。
atelierR 的 セルフブランディングの基本の考えは
人の価値に優劣はなく
違いがあるだけ。
ただ、その"違い"を明確にして相手に伝えなければ、相手に選ばれることは難しいですよね。
です。
例えてよく言うのは
私はジャニーズの男の子は、全員同じ顔に見えます。
逆に言えば、JKちゃんたちからすれば、60代のおじさんは全員同じに見えるはずです。
これにつきます。
そこの層に関連や関心がなければ、それらの差はよくわかりません。
つまり、優劣うんぬん、選択の難易度が高いのです。
なので、自分は他者とどこがどう違うのか、は、ロジカルに、でもエモーショナルに、相手にお伝えしなければなりません。
という、じゃぁ、それはどうすればいいのか?というのを講演や講座でお伝えさせていただいております。
(あくまでatelierR 式、ですが)
というわけで、昨日も賑やかに楽しい勉強会となりました。
小松島高校の先生方って、ほんとにみなさん素敵なのです。
素晴らしい関係性。
こんな職場いいなー
と、子供の頃は教員になりたかった私としては、なんだか羨ましい気持ちもあり、幸せな気持ちをいただきました◎
ブランディングという言葉ってなんだかキラキラしてて悩ましい面もありますが、そうではなくて、自分のことを無理なくナチュラルに相手に伝えるためのスキルと考えています。
その結果、誰かに見つけてもらえたり、選んでもらえたり。
そんな爽やかなことだと思っています。
あなたは、"選ばれるひと"でありたいと思いますか?
それでは今日もステキな一日をお過ごし下さい◎
noriko
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