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駅で泣いている彼女たちに思うこと。

"さくら" とついているとついつい選んでしまいがちなメイク講師が21時をお知らせ致します。









桜餅、さくらドーナツ、などは秒です。









さて、春は別れと出会いの季節ですが、みなさま新年度はいかがお過ごしでしょうか。


明日から出社の方が多いのかなと思いますが、新しいメンバーや新しいお仕事、いい感じになるといいですね。




そんなこの時期は、新幹線などの駅で、悲壮感たっぷりのカップルをよくみかけます。


(新幹線は春に限らずですね。なぜか空港より新幹線が多いと感じます。なぜ。)







「うんうん、辛いね。」




と、思わなくはないですし、若かりし頃には遠距離恋愛をしたこともありますが









「え、こんなにスマホ便利だしLCCめちゃあるのに?」




と、ついつい思ってしまいます。



(言えませんが)






関係性が良くなくなってのお別れはたしかに辛いかもしれませんが、駅verの彼等はおそらく




“物理的に離れてしまう“




ので、辛いのだと思うのですが






毎日LINEはできるだろうし、zoomも無料でできますし、


飛行機や新幹線はこんなにも便利ですし、



SNSで近況はリアルタイムにシェアできるでしょうし。







物理的な距離なんて、ないようなものです。


むしろ、突然変な時間に会いたいとか呼び出されたりしないので、むしろ安心して暮らせます。







そして、もっと思うのは、







「男なんて星の数ほどいるよ」







そうです、35億です。(懐かしのブルゾンさん、お元気なのでしょうか)







35億人と言われてもピンとこないですが、とはいえ、人口の半分が男性で、

そして彼女たちはまだまだ若い。


(たまに同世代のお姉様カップルがそうなっている時はなんとも言い難いですが)




悩まなくっても、放っておいても、必ず、その目の前の彼より素敵な人に必ずまた出会えるものです。




『だから、可愛い顔が台無しになるので、人前で泣くのはおよしなさい。お肌が荒れますよ』




です。









私も20代の頃、婚約していた彼に捨てられて、数日間泣き通したことがあります。

(我ながらかわいそう)



その時、鏡に映った肌荒れた自分をみて




「ただでさえ失恋してるのに、さらにブスになってどうすんねん」




と、ふと我に返った日が懐かしいです。





せめて、綺麗になって、前に進もうと思った記憶があります。










お話を昔から戻します。









 つまり、今その瞬間、視野が狭くなてしまって辛くて辛くて仕方ない彼女たちに贈る言葉は












『大丈夫、マジで、すぐ、次の運命の人に出会えるから』







です。









そして、これは私たち大人にも言えるのだと思います。




ボーイフレンドのお話ではなく、




お仕事や人間関係や将来に、小さな不安をずっと抱えていたりするのだと思いますが






『大丈夫です、きっと今より良くなりますし、いつの日か、今の状況を笑い飛ばすのだと思いますよ。』







です。


(主に自分に言っています)









と、春の徳島駅で彼氏を困らせている彼女をみて、40歳はそんなことを考えながら帰ってまいりました。










さて、週末は大阪でしたが、明日から平日は徳島、週末は東京です。


今月も頑張ってまいりましょう◎








それでは今日も1日、お疲れ様でした◎




おやすみなさい◎










noriko





















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