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6年付き合ったボーイフレンドとお別れしたお話。


ギックリ腰がきっかけでパッキングの在り方を1から見直しました結果、今回の出張もびっくりするぐらいコンパクトになりこの数年間私は一体何をしていたのかと思うメイクアップアーティストが徳島より10時をお知らせ致します。









今回のスーツケースは推定15kgです。空港で答え合わせをします。












さて、そんな当たり前はいつも疑ったほうがいいと思うこの頃ですが、釣りタイトルみたいになってしまったタイトル回収にさっそく入りたいと思います。













そのままです。










なんやかんやと6年というそれなりのお付き合いだったボーイフレンドといよいよ終わってしまいました。







最近はこの事象に関して自分のことを考察していたのですが、ある程度答えがでたので記事にしてみることにしました。









彼とは7年前ぐらいに出会いましたが、私は一目惚れをしました。



男性のビジュアルには加点も減点もしない派で生きてきていましたが、こんなにかっこいいおじさまがいるのかと衝撃でした。



が、彼はお仕事関係の方の上司だったので、ステキと思ったとてどうにもなりません。


お名刺をいただいたのでお礼状だけお出ししてその時は何もなく。





そしてその数ヶ月後またお会いする機会があり、その後SNSで私を探してくれて彼から連絡をくれました。










(我ながらステキなエピソード)










と、ゆるやかにスタートしたわけですが、色々と価値観や好みが合わないことが出てきます。




そりゃそうです、いい大人ですから。





そして彼の醸し出す雰囲気的に、私は余計なことは言わない方が上手く行きそうだな、と気づくのでした。






色々大人な二人でしたので、6年付き合って、喧嘩らしいことをしたのはおそらく2回のみ。








そして、これは周りに引かれるのですが、私は彼の電話番号も聞かないまま6年。(LINEは知っています)


一人暮らしの彼の家には1度も行ったことはないですし住所も知りません。


そして彼のお誕生日も最後まで覚えないまま。

(彼の方はわかりません)


彼は車を買う時も事後報告、海外出張に行く時も事後報告、起業を決めた時も事後報告。







どんどん徳島にいなくなる私のワークスタイルを、おそらくそれなりに不満に思っていたとは思いますが、口にされたことはありません。



食事の好みも、旅行の好みも、服の好みも、読書の好みも何もかも違った我々でしたが、お互いに、静かに相手を尊重してきたのだと思います。


(彼の “彼女に着て欲しい服“ は私の好みと全く違っていたので、アトリエに “彼に会う時用“ のお洋服と靴など一式をスタンバイさせて、彼に会う前に着替える、という生活でした。)




一緒にこんなことしたいなと思っても、彼が気が乗らなそうなら口にしません、みたいな生活を6年。


次第に、それが私のスタイルかなと思い始めてきました。









1年ほど前の映画Barbie事件(ブログに書いたので興味がある方は探していただけたら)で、私たちは一度お別れしたのですが、それでも時間をおいてまたふとしたきっかけで再会。





そこからもまた前と同じスタイルで我々なりに関係を保ってきたのですが、これはきっともう違うんだなと、うっすらと見て見ぬふりをしてきたことを自分の中で認めました。







そうなったきっかけはいろいろだとは思いますが、何からどう説明したらいいのかもわからないと言いますか、今までそうしてこなかったので、最後も自分の本音は言えずに。










彼を尊敬して尊重しているのと、めんどくさくなりたくないのと。





最後まで自分はそんな選択をしたのでした。












そしてこれから自分がどうしたいのか、は、まだわかっていません。





また同じように電話番号も知らなくても心地良く付き合えるパートナーに出会うのか



はたまた、人間らしく真っ正面から対峙する熱いパートナーに出会うのか






どちらも面白そうなので決めずにいたいと思います。










と、いうわけで、なんのお役にも立たない記事となってしまいましたが、私の一つの章が幕を閉じましたのでご報告でございました。

(なんの報告)









私はatelierR のメイクアップアーティストとして生きていますが、レッスンに来てくださるお客様とは、人としてお付き合いさせていただきたいと思っています。



"レッスンの先生とお客様" だけの関係を望んではいません。



メイクを学びたいだけならいくらでも方法はあるからです。




せっかく貴重な時間と気持ちをatelierR に使っていただくのですから、1人の人間として、私やatelierR に共感や関心を持っていただける方に出会いたいと思っています。




なぜ私はメイク以外の発信をここまで続けるのかなと先日ふと考えたのですが、その答えはそれでした。






というわけで、今回は度を越したプライベートなお話でしたが、お読みいただきありがとうございました。







norikoの私生活でした。









さて、そんなわけで私の第何章目かがまた始まりました。


気持ち新たに、atelierR を求めてくださる方のために、これからまた頑張ってまいりたいと思います☺︎









それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ◎











noriko



























 
 
 

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