(HP限定)“介護“ × “メイク“

7年前、介護の資格を取得するために、仕事をしながら学校に通いました。
大学を出た後の、大人が通う“学校“とは、しんどかったり、楽しかったり。
(不動産の資格の学校は、とにかくしんどかった記憶が・・・)
介護の資格を取るための学校も、初めて聞くことばかりでなかなか理解することに苦戦する一方で、
資格を取った後は、それをすぐ仕事に取り入れていきたいわけなので、リアリティがあり刺激的でした。
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“介護×メイク“
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7年前、私は当時の旦那様の事業をサポートすべく、介護の資格を取得しなければならなくなりました。
20代のほとんどをメイクの仕事で過ごした私には、この想定外すぎる展開に心のどこかで納得していませんでした。
(当時は納得したことにしていましたが)
とはいえ、いろんな環境に逆らってまでやりたいことがあったわけではなく
(周囲を説得する自信がない、という感じでしょうか)
流れに身を任せて学校に通うことに決めた頃、
自分の意思での選択ではないことや、自分に向いている仕事とは思えないことや、自分にできる自信がないことや・・
こんな誰にも言えない小さな不安を消すように、
『介護×○○』
の○○を探す脳内トリップをぼんやりと数日。
ふと、『介護 メイク』でググってみたところ出会ったのが
“化粧療法“
でした。
資生堂の注目されている高齢者事業。
ADL向上のエビデンスのあるこの取り組み、なんと発祥は私の生まれ育った徳島県。
(細かくはまたいつか、化粧療法のお話の回に)
『これしかない』
と、
“やらなければならないこと“ と “やりたいこと“ を掛け合わせることで
なんとか働くモチベーションを維持していたように思います。
(実は結構忘れました。辛い過去を忘れるスキルを持っています♡)
きっかけはこんな感じでしたが、これをきっかけにいろんなことを調べたり思考したり。
“化粧療法“の魅力にどんどんハマっていきました。
もちろん、泣くほど辛かったこともあり、Happyなことばかりではありませんでしたが、それでも、
この取り組みを自分のライフワークにしてきたいと思い、今も継続しています。
スタートさせて7年近くになるのですが、今年は、化粧療法に関する講演やインタビューをいただく機会が続いていて、改めて、化粧療法について考え直しています。
4年前ブランディングを学び始めてからは、ただの化粧療法ではなく、
“化粧療法“ × “atelierR “
atelierR ならではの化粧療法ってなんだろう?
を考えさせられるよになり、今に至ります。
今夜は、そんなことをお話しするとあるオンラインミーティング。
お話しする内容を整理しているところです。
私たちは、人生のほとんどを仕事をしているわけで、
その時間がいかに豊かであるかは、すなわち、人生がいかに豊かであるか、ですね。
自分は何をどうして、社会貢献できるのか。
なぜ?なんのために?どうやって?
このシンプルな自問自答を何層にも深掘っていく時間を確保することで、
見える景色が変わると感じます。
という自問自答中の途中経過を記録するために、記事を書いてみました。
オチはありません。笑
みなさんの仕事観も、聞かせていただきたいです。
働くとは、奥深く、正解がなく、終わりがなく、そして楽しい。
今日もいい1日でした◎
あとひと頑張り。
皆様、今日もお疲れ様でした◎
ゆっくり休息されてくださいね。
それでは、また明日◎
noriko
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