atelierR にライバルがいない理由。
ぎっくり腰がだいぶ回復してきたので、朝ヨガ生活まで後少し!と少々強気になるやいなや、今朝は全然そうでもないメイク講師が9時をお知らせいたします。
何事も七転び八起きの精神で参りたいと思います。
さて、週末はなかなかハードな感じでしたが、今日から平日は少し時間に余裕があるので、先日記事にさせていただいた、40代で達成したいことの具体的作戦会議(一人)をしたいと思います。
今週も福岡なのですが、メイクレッスン会場の近くにロンハーマンカフェを発見したので、そちらに通いたいと考えております。
気分だけでも西海岸です。
そして、働き方に関して色々考えているのですが、最近は同業者の方々や、その関係者の方と事業のお話をさせていただく機会が激増してきました。
その際に、競合・ライバルに関する質問をよくいただきます。
その際の私の回答は一つです。
『競合はありません』
です。
うわーーーイキってるーーー
と思われた皆さま、ご説明させてください。
atelierR がスタートしたのは7年前ですが、なにも持たない私がたった一人で始めた事業ですので、できることなんて限られています。
創業の環境としては最悪の状況です。
そんな中、ない知恵を絞って考案したビジネスモデルなどというのは
『普通の大人からすればメリットなさすぎ』
となります。
つまり、“参入障壁が高い“のではなく、
“参入したいとすら思わない“
になりますので、無事、競合は生まれません。
そんな感じで7年もひっそりとお仕事をさせていただいておりますと、さすがに、同じようなことをしようとする大人が現れます。
いまこのあたりです。
私の想定よりは少し時間がかかった(生き延びた)感じではありますが、いずれにせよ、そのタイミングに入ってきました。
が、それでもなお
『競合はいません』
です。
春からあたらしい取り組みを始める準備中ですが、そのメイクアップアーティストは、競合ではなく、パートナーとして私をスカウトしてくださいましたし、
少し前に、独立したいと言って相談してきたアーティストくんは、
『まんまatelierR のアドバイスした通りやん』
とツッコミたくなるレベルで、いつの間にか競合のモデルを立ち上げ、ばんばんインスタ広告を打っています。
さすがに周りに心配されるレベルなのですが、私からすればやはり
『競合はいません』
なぜなら、どのブランド(人)を選ぶかは、ユーザーが決めるからです。
つまり、相性です。
良い悪いではなく、好き嫌いに近い感覚で、ブランドを選ぶので、選んでいただければ良いだけです。
いくら模倣したところで、一人として、同じブランド(人)というのは存在しません。
もっと言えば、世の中にあるサービスで、“完璧に0→1“ などはありません。
つまり、“atelierR のもの“ だと思うことがもはやおこがましいわけです。
遅かれ早かれ、私レベルが良いと思ったことなんて、誰かがサクッとやってのけてしまいます。
(折り込み済みです)
それを見込んだ需要の規模を考慮しての事業です。
“パイを取り合う“
なんて成熟期まで到達するには、まだまだ何年もかかります。(延命できます)
そうなると、多少資本のあるブランドがバンバン広告を打ってくれることは
メリットしかないのです。
(黒norikoでしょうか。いえ、こんなレベルでは黒までもいきません。)
やいやい申し上げましたが、何が言いたいかと言いますと
きちんと考えて、誠実なお仕事をしている以上、『競合』とは生まれないものです。
そんな心配をするよりも、目の前のお客さまお一人お一人に、真摯に向き合うことに集中する。
これです。
と言いつつ、同業者の動向は気にはなってしまいます。
そんな時は、
『気にしてしまった時点で負け』
と考えるようにしています。
仕事も人間関係も。
気にしてしまった時点で負けです。
というわけで、今日もお一人お一人。
atelierR を選んでくださったみなさまに、感謝の気持ちをこめて、メイクに集中してまいりたいと思います。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ◎
noriko
Comments