メイクアップベースと時差モテとは。
美味しいレストランのシェフの出勤時間の早さを聞いて
そりゃそうか。。。
と納得させられることがあります。
このスープがこんなに美味しいのは
このお魚がこんなに美味しいのは
このスイーツがこんなに美味しいのは
お店がオープンする前の、仕込みの手間暇の賜物。
(当日だけではなく、何日も前から仕込んだものもたくさん。)
私は予約して、お席に案内されて、その日の気分をお伝えして、ただ出してくださるお料理を楽しんでいるだけで
(真剣に楽しんでいます)
想像できないほどの手間暇がかかっていることは想像できますが、
やはりもちろんそれらは想像がつきません。
ふとした会話にでてくる、想像もできない"仕込み" "下処理"
美味しいレストランはいくらでもありますが、特別に惹かれてしまうお店とは、その見えない
"仕込み"や"思い"
に、知らず知らずに心惹かれているのだと感じます。
お察しの通り、今日はそんな
"仕込み"
となるメイクアップベースメイクのお話。
メイクといえば
キャラクターを決めるポイントメイク
↓
肌の印象を決めるファンデーション
の順に視界に入っているイメージですが、
パッとみて印象的な華やかなアイメイク
よりも
心を奪うのは、美しい肌(ベースメイク)
つまり、ファンデーションの質感の印象は、人の本能に働きかけます。
が
ファンデーションは、メイクアップベース次第で、いかようにもなります。
丁寧に仕込まれたメイクアップベースに重ねるファンデーションは、ますます磨きがかかりますし
肌とファンデーションのつなぎ役(慣らし役)であるであるベースメイクは、それぞれの状態を把握したうえで選ぶ必要があります。
どんな肌に仕上げたいか?
それに相応しいファンデーションは?
そのファンデーションと素肌の相性は?
それに足りないものを補うメイクアップベースとは?
そしてそれをどう塗るか?
ファンデーション頼み
ではなく、
"丁寧な仕込み"
ぜひ、意識してみられてくださいね◎
その人の努力は、前にでていないからこそ美しい。
あぁ、こんなに美しい(美味しい)のには、そんな努力があったのですね。
と、時差で気づいていただいたときの破壊力たるや。
(したたかにまいりましょう。笑)
それでは今日もステキな1日を♡
noriko
Comments