伝えるスキルを育てたいというお話。
昨日の記事のやや続きとなりますが
ひとそれぞれに
辞書
を持っていると思います。
自分と相手の辞書が違う場合、同じことばを使ったとしても、受け取り方は真逆となってしまうこともあります。
そして、ここで思うのが
伝わらないなぁ
と気づく場合はまだokで
なんとなく伝わってしまった
ことの方がリスクだということです。
え?どういう意味?
と例えば聞き返してくれれば、
改めて別の言葉で伝え直します。
なので、時間はかかれど、きちんと伝えることができます。
ですが、なんとなく伝わってしまった
もしくは、わかったような気になってもらえた
もしくは、わかったふりをしてくれた
場合は、こちらは伝わったと思うことで、その後も相手への伝え方を変えようと思わない
つまり、伝え方の別の方法を開発するチャンスを逃してしまうわけです。
ということは
"上手く伝えられなかった体験"
は
伝え方のストックを増やすチャンスになると思ったりしています。
このひとは、これよりこう伝えた方が伝わるのかもしれない
前はこう伝えたから、今度はこの角度から伝えてみよう
など。
自分の伝え方のスタイルを極めることも大切ですが、
相手やオーディエンスによって、伝え方のバリエーションを増やすことも、大切なような気がしています。
(この発想がそもそも、相手に合わせてしまうタイプの発想な気がして、つまり個別化の資質を持つ人の強みなのかもしれません)
そして
メイクは、その "伝え方" の一つの手段でもあります。
私はこういう人間です
を0.1秒で伝えることができるメイク
ながながとプレゼンするよりも早くて明確。
みなさんのメイクが、0.1秒のステキな自己紹介になりますように◎
応援しております♡
さてさて、そんな今日は日曜。
メイクレッスン5クラスと、セルフブランディング関連講座3クラス。
日曜は頭と指先をフル稼働です◎老化防止。
それではみなさま、今日もステキな日曜をお過ごしくださいませ◎
noriko
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