大好きだったはずのSATCが。
今週はずっと福岡なのですが、サロンのオーナーさんが教えてくださった定食やさんに今日初めて訪れてとても気に入ったのでこれから通おう!と思って看板をみると、店内改装のため来週から1ヶ月間休みと知るメイク講師が15時をお知らせいたします。
一目惚れした紳士が来月から海外転勤と知る、みたいな感覚でしょうか。
さて、週に1度のお楽しみであるSATCの最新章ですが、最初は、主人公の女性たちがずいぶん大人になったことや、ドラマの内容がかなり大人になっていることに多少の戸惑いがあったものの、すっかり馴染んできました。
そして、最近は英語の勉強のためにも映画やドラマをもっと見ていこうと思っていたところなので、SATCをシーズン1から見直してみようと考えました。
そして一昨日から、シーズン1の01話から再度。
懐かしいシーンもあれば、全く覚えていないシーンも。
今度は逆に、主人公の女性たちの若いことや、ファッションやカルチャーの若さに多少戸惑いつつ、ドラマを見進めていくと
あれ?
こんな感じだっけ?
と、ふと大きな違和感が。
SATCは、NYで活躍する(悪戦苦闘する)キャリアな女性たちの、ファッションと仕事と恋と友情とのお話になるわけですが、初めてドラマを見たのはおそらく10代の頃で、とにかく色々衝撃で、夢中になったのを覚えています。
同世代の女性なら、主人公のどの女性に共感するか?と女友達とディスカッションした経験があるかと思いますが、私は断然100%キャリーに共感でした。
登場する男性の中でもだんぜんビッグ推しですし、色んな価値観がキャリーと私ってばおんなじ!と何度も思ったものです。
が、
40代になって改めて見る、30代のキャリー・ブラッドショーには
あまり共感できなかったのです。
が、最新章、50代のキャリーにはまた共感できます。(でも100%ではなそうです)
なるほどな〜
私もキャリーも大人になったのですね!
20年かけて。
映画やドラマは、共感することが全てではないと思いますので、今の最新章が楽しいのは変わりませんが、
10代、20代の頃、“共感“ することで夢中になった作品を、“共感“しない今見たところで、
当時の感動はないのだと知りました。
というわけで20年分の作品を遡るのはやめました。
(キャリーがビッグに振り回されるシーンが辛すぎてやっぱりもう見たくないのも事実ですが)
とはいえ、N.Y.の50代のキャリア女性たちの華やかなドラマは、今後も楽しみです。
さて、今日は完全オフの珍しい日でした。
今はいつものスターバックスですが、羽織を忘れて凍えそうです。
ほんとに学習力のなさに泣けます。
いい席を確保したのでもう少しいたいのと寒いのとの葛藤です。辛い。
それでは午後もがんばって参りましょう◎
noriko
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