目立つとは何か、を、考える。
お友達からポリアモリーの本を薦められて、今朝の読書時間からそれを読みはじめたのですが、いろんな宗教や文化の歴史の話から始まり、想像の何倍も壮大な感じに戸惑っておりますメイクアップアーティストが9時をお知らせ致します。
本1冊にするぐらいですから、そりゃそうですよね。何事も背景大事です。
さて、今朝は多様性について考えています。
ダイバーシティーダイバーシティーと数年前から賑やかですが、それってある意味、マジョリティの方々のお声な気がしています。
マイノリティ側からすれば、大きな声を出すことではないのです。多様性がある状態の方がむしろ自然なのです。
なぜふとそんなことを考えているかと言いますと、目立つ、目立たない、ってなんなんだろう。
というお話。
目立つ、というのは、そのようなものが少ないから目立つのであって、つまり、目立たないようにしようとすれば、他に合わせればいいのです。
が、メイクやビジュアルに関して考察してみると、
人から素敵だと思われたい
という欲求は
ある意味、
目立ちたい
という欲求と重複する部分があります。
自分らしくありたい
も
ひとと違っていたい
と一部重複します。
なのに、美しさの指標がなんとなく存在します。
トレンドも然り。
そしてメイクの正解がわからない、と悩みがちなのです。
極論すぎるとは思いますが、そこには矛盾が確実に存在しているのです。
またややこしい感じになってきましたが、事例を申し上げます。
先日、私個人の大きな矛盾を発見したのです。
無駄なコミュニケーションエラーが起こることを避けたいので、あまり大きなコミュニティに属したいと思いません。
ひとの数だけ、エラーのリスクがあると考えています。
なので、フリーで働く方が好きですし、異業種交流会なんて怖すぎて行きません。
働き方に関してはミニマリストですので、人と比べられたり注目されたくないので、できる限り自己完結できる方向にワークスタイルを研究しています。
はい
お察しの通り
これ、逆効果やんか。
つまり、多様性のない国(さらにわたしは地方在住)で暮らしているのに、誰もやっていないこと、をすることはむしろ悪目立ちするのです。
この理論からいくと、目立ちたくないわたしは、
大きめの組織に属して、空気を読みながら働く
が正解だということになります。
真逆やんか。
という気づきから、目立つ目立たない問題には、いろんな矛盾が存在するのかもしれない、と、働き方や美容や人間関係について見直しているところです。
なんの話やねん。
すみませんオチも結論もございません。
ただそんなアンテナが立ちましたよ、という独り言でした。
希少価値
や
存在感
目立つこと
について、あなたはどう考えられていますか?
個性的なメイクも、ありきたりなメイクも。
わたしはどちらも肯定です。
あなたが心地よいと思う方を選択されてくださいね◎
さてさて、今日は神戸でPersonal Make Lesson 。
2週間弱の出張は本日で終了です。
今夜から四国へ帰ります。
こんなワークスタイルも、マイノリティのようですが、私はとても快適です。
ワークスタイルはポリアモリーです。(例え間違ってますか)
それではみなさま、今日もステキな一日をお過ごしくださいませ◎
noriko
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