相場を知る努力を(自分の)。
お仕事帰り夕方のカフェでワインをいただくのを少しだけ後ろめたい気持ちがあったのですが、隣の紳士は堂々とシャンパーニュ(しかもフードなし)をご注文されていて、福岡はいい街だと思いましたメイク講師が20時をお知らせいたします。
老後は福岡に決定でしょうか。
さて、今日は午後からバックオフィスのミーティングでしたが、夜はアポなし。お仕事はそれなりに残っていつつもさてどこで飲もうかなぁと考えた結果、今夜はホテルで部屋飲みにしようと決めました。
明日の夜もアポなしで、2夜連続アポなしはレアですので、こうなったら美味しいワインを調達し、2night、部屋飲みを楽しむことにしました。
(こう見えてお酒は強くないので、1本一晩で空けられませんので2夜いただきたい派です)
ということで、福岡でお気に入りのワインショップさんへ。
こちらは、ワインセラーのお部屋にびっしりワインが並べられていていつまでもいられそうな素敵なお店です。
ですが、私のようなシロートは、途方にくれてしまいます。わからないすぎて。
ですが、ほろ酔いでセラーをじっくり見て回るのは至福のひとときです。
今回のミッションは、ホテル(ワインオープナーもあるかわからない、ソムリエナイフはもちろん使えない)という環境でのセレクトなので、“スクリューキャップのワイン“ を選ぶことでした。
ですが、スクリューのワインは多くはないので、数本の中から選ばねばなりません。
あとは、品種と原産国と(この辺は全然詳しくはないので)、ビジュアルと価格帯と。
ジャケ買いは結構当たると思っているので、あとは価格です。
“ビジュアルと価格帯の2ヒントだけでワインを当てにかかる“わけですが、なぜこれができるかと言いますと
“そのワインショップさんに信用があるから“
です。
オーナーさんの熱意や誠実さもさることながら、スタッフさんの知識や熱量も。
“そのワインショップさんのセレクト“を絶大に信用をしているからこそできることです。
ワインは本当に価格の幅が広いです。
化粧品もよく似ています。
そしてその共通点ですが、
“価格とクオリティは(ほぼ)比例する“
です。
つまり、信頼するワインショップさんで、ジャケットにいいねと思ったら、あとは価格帯です。
ここからは、自分の “相場“ のお話だと思うのです。
自分が美味しいなと満足するワインの“相場“を知っていれば、とんでもない失敗は減るものです。
コスメもです。
atelierR Personal Makeup Lesson は主にデパートコスメを使用しています。
理由は色々ありますが、私が一番知識のある層がデパコスだからです。
(プチプラ、韓国、ドクターズ界隈、に詳しくありません)
そして、この価格帯が、お客様に安心してご紹介できるゾーンだからです。
つまり、“相場“です。
お客様が小田切ヒロさんであればプチプラも使いこなせるのでしょうけれども、atelierR のお客様はそうではありません。
であれば、どんな方が来られても、安心してご紹介できるコスメのセレクトになると、結果としてデパコスになるのです。
これはある意味、私の“相場“なのかもしれません。
ワインにせよ、コスメにせよ、ホテル選びやレストラン選びもそうかもしれません。
自分にちょうどいい“相場“を知る努力。
これは価値があると思っています。
一緒に自分の “相場感覚“ 育ててまいりましょう。
というわけで、今日のワインはいい感じでした(♡)
ちなみに、今日はSUQQUでリップを購入しましたが素晴らしくお気に入りです。
このお話はまた後日。
これも“相場“。
世の中のことを少しだけ、もう一層だけ深掘れば、“相場感覚“ は身につくと思っています。
このお話もまたいつか。
さて、明日は2023年Personal Makeup Lesson 最終日。
今夜は早く寝て、明日に備えたいと思います。
皆様も、今日も1日お疲れ様でした◎
noriko
さて、
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