(HP限定) 髪は女の命なのか
今朝も1時間弱かけて、手強い癖毛を伸ばす間、voicyを聞いたり、kindleの耳読をしたり。
最低でも40分。
特別な日や、日中お直しアイロンができない日は60分。
年間で365時間、癖毛に手を取られているわけですが、髪だけに365時間を使うのはもったいないので、どうにかこの365時間をインプットの時間にして、この時間が無駄ではない
と、自分に言い聞かせて生きています。
『女の運命は髪で変わる』
という衝撃のタイトルの本が2016年に出た記憶があります。
私にとって一番のコンプレックスである髪。
それで運命が変わるなんて、目を背けたくなる本でしたが、手に取り、著者の講演にも参加して、避けて通ってきた『ヘア問題』に向き合うきっかけとなりました。
あれから5年が経ち、もちろん癖毛に変わりはありませんが、ヘアサロンを変えたり、ホームケアを変えたり、ヘアアレンジを習うためだけに東京に通ってみたり。
当時よりは随分と、印象は改善されたように思います。
髪は女の命、と言われることの意味はとてもとてもよくわかります。
が、それと同時に
髪だけどうにかしても、それで運命は変わらないわけです。
その名著も、髪が変わることでメイクが変わったりファッションが変わったり、最終的にオーラが変わることで運命が変わる!というメッセージだったかと思います。
最近すっかりハマっているボディメイク。
朝起きてから寝るまでの間ずっと、カラダ作りについて考えています。
(メイクのことを考えろよというお声が聞こえてきますがそれはもちろんです)
語弊を恐れず申し上げます。
痩せるだけではダメなのです。
今より+10kgほどのボリューム感で長年生きてきましたが、6年ほど前、とあるきっかけで痩せることができました。
運命が変わった気がしました。
(もちろんリバウンドとの戦いで今に至ります)
そしてここ数ヶ月も、とあるきっかけで、7kg近く減量できました。
が
痩せるだけは簡単なのです。
(ほんとは全然簡単じゃありません。パンケーキ食べたいですし、お寿司食べたいですし、ワインより本当は日本酒が好きですし、なにより朝起きた瞬間からケーキとか食べたいですし、揚げ物愛好家です)
痩せたいときは、痩せることに苦しみますが、痩せてみて次に悩ましいのは、ボディラインと質感。
中年になって一気に痩せると、落としたくないところから落ちて、落としたいところは健在。
一気に痩せると肌は弛み、油分不足の肌はカサカサに、そしてお顔もカラダもくすんだ肌が待っています。
これは、美しさとは縁遠い仕上がりなわけです。
取り憑かれたように痩せることに成功した先に待っているのは、ただ老けただけの、幸薄そうな中年です。
(私のことですが、実感された方も多いのでは)
というわけで、最近は勇気を出して、方向転換しました。
食べることへの恐怖を解放すべく、
丁寧に食べて、丁寧に動いて、丁寧に眠る。
(なにより一番は、ストレスマネジメントですが)
6年間避けてきたお米を食べ始め、効果を信じていなかったほぐしやマッサージを強化し、気合のショートスリーパーから、計画的に睡眠時間を確保して質にもこだわって。
この方向転換、いまのところ2ヶ月弱の取り組みですが、少しずつ、脳とカラダが変わってきた実感があります。
きっかけは、美意識の変容ではなく、
大好きな後輩の起業を応援するためにいろいろ関わってきたことでしたが、結果として、自分の行動変容とその効果に、驚いております。
壮大に話がそれましたが、
髪は女の命であり、かつ
肌もボディラインもメイクもネイルもフレグランスも、女の命。なのだと思います。
そしてそれらはそれぞれに、奥深い。
(最終的に、バランス、となってしまいますが)
美とは果てしないなぁ。
と、昨夜のトレーニング中に、後輩にぼやきながら、そんなことを考えました。
さて、美しくなるための、長い長い旅、せっかくなので、楽しんで参りましょう◎
atelierR が応援致しております◎
さてさて、昨日から、今月のサバティカルタイム入り。
今月はいろんな探検を予定しています。ドキドキ。
有意義に過ごしたいと思います◎
それでは今日もステキな1日を♡
noriko
写真は、トレーナーである後輩と。
彼女に会うと、いつも元気をもらえます。
技術もですが、やはり、人柄大事。
トレーニング後はいつも二人でキャッキャと自撮りタイムです。
変化を記録して、現実を把握するの大事ですね。
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