1周回って『似合う』ってなに?-メルボルンDay3-

おはようございます。
今朝は日の出と同時のメルボルンよりお届けしております。タワマンの景色が最高で、メルボルンの街を見ながらのお仕事はなんだか非日常でエレガントな気分になります。(でも寒すぎてヒーターのそばで震えております)
さて、そんなメルボルンDay3。
今日はマーケットに行くみたいで(プランは全て親友頼み)、美味しいオイスターと白ワインが今日のハイライトです。
一人旅よりも誰かとの旅の方が食べるもの飲むものの量がこんなにも増えるのかと驚いておりますが、体調管理に気をつけて参りたいと思います。やっとヨガマットを買えたので今日からは朝ヨガ再開です。
そして今日のテーマは少し前から記事にしたかったことなのですが、珍しくビジュアルについて。
『似合う』って、とても難しい言葉だと思うのですが、その正体や取り扱い方をいつも考えています。
そもそも、ファッションやメイクとは一体何のためにあるのでしょう。
自己表現?ブランデイング?モチベーション?
人ぞれぞれ、またはシーンによって様々かなとは思います。
私の場合、メイクアップアーティストとして人に会う時のファッションやメイクは、
ユニフォーム
です。
名刺ともいうかもしれません。
Personal Makeup Sessionの日はもちろんですが、セッションがなくても誰かと『メイクアップアーティスト』として会う日は、ユニフォームか、その印象に近いファッションでのぞみます。
例えば私がオフの日に商談があるとして、それがサーフィンの後だとしても私は一旦着替えてヘアメイクを整えてから参ります。
フリーランスだからといって、何を着ててもいいわけではありません。
やはり視覚が一番パワーがあると思っているので、いくらいいことを発言しようとも私がラフな格好ではその説得力はなくなるでしょうし、何よりお客様でなくとも取引先の方々にも夢を売るのが私の仕事だと思っているからです(かっこいいこと言いました)。
同性であれ異性であれ、”norikoさんとの仕事”にはいい緊張感とドキドキ・ワクワク感があると感じでいただきたいからです。
その距離感は私のデッドライン?アウトライン?かもしれません。私の好みに過ぎませんが。
その反動なのか、お仕事関係の方に合わないプライベートな日はできるだけ自分らしく過ごしたいと考えています。
サーフィンやスノーボードの日はできるだけカジュアルにいたいなと思っておりました。
そして、シンガポールに移住したことや今のようにオーストラリアにいると、正直日本にいる時みたいに身なりに気を遣わなくなります。
するとますます、カジュアル、というかむしろラフなファッションとメイクになってきてしまうのですが、最初はそれが
『移住した感』
があって好きだったのですが、少々居心地が悪くなってきました。
私はメイクアップアーティストとして、ビジュアルとどう向き合うのかをいつも考えているわけですが、『似合う』ではなく
その人の『ライフスタイル』を表現するもの
だと考えていました。
価値観というよりもライフスタイル。
なので自分も、オフはスポーティーなライフスタイルだと自負しているので、スポーティーまたはカジュアルに過ごすことで自分らしいのだと。
ですが、ふと、そうじゃないと思ってきました。
なぜなら、シンプルに『似合っていない』からです。
いえ、違うかもしれません。
似合っていないのではなく、自分の『価値観や美意識に合っていない』からです。
カジュアルとエフォートレスの違いとかもそうかもしれません。
ありのままの自分というよりは、自分がこうありたいと思うやや憧れめいた姿、を優先する人生もキラキラしていて素敵ではないでしょうか。
それこそが本当の似合うなのかもしれません。
視点を変えれば
『理想の自分になれているような錯覚』
とも言えるのかもしれません。
ライフスタイルの表現ではなく、『美意識の意志表明』が近いのかもしれませんね。
と、いうわけで、この1年お気に入りではあるもののなんか似合ってないかなぁと思いながら履いていたデニムを新調することに。
メルボルンのデニムブランドで、”今年の私の1本”を買いました。
この1年、私の美意識はこうだ、と表現してくれるような1本だと思います。
このデニムに合わせて、トップスを集めてアクセやメイクもまとめていきたいと思います。
このデニムは試着した瞬間にものすごくフィットした気がして即買いしました。
うん、私らしいかも♡
と、ファッションやメイクやヘアスタイルは、生涯悩み続けるのだと思いますが、そんな旅も楽しんでいきたいものですね。
あなたの『似合う』、一緒にアップデートしませんか?
あなたの美意識の表現として。
メイク部門は私にお任せくださいませ。
それでは、また。
※本日のサムネは、メルボルンでのお寿司。日本のお寿司とは全然違うのですが、個人的にオートラリアの SUSHI ROLL が大好きで週に何度もいただいております。こちらのお店のはまた格別。オーストラリア、とにかく好きです。



