向き合いすぎると重くなる。-43歳の初体験-
- norikokagawa

- 8月9日
- 読了時間: 4分
更新日:8月9日

おはようございます。
今朝は夏休みの空気が本格的になってきた徳島よりお届けしております。
さて、今日のPersonal Makeup Sessionを持ちまして、しばし夏休みに入らせていただきます。
今年は11days。昨年はパリでしたが今年は日本&ベトナム。
そして前回の記事で表明(誰に)させていただきました通り、今後は毎日がワーケーションということで、11daysも夏休みと言いながら半日は仕事をして半日は遊ぶ、で参りたいと思います。
まずは明日のサーフィンからスタートです。楽しんで参りたいと思います。
そんな感じで毎日よく働きよく遊んでおりますが、昨日のセッションでの一コマ。
「先生はメイクに毎朝どれくらい時間をかけていますか?」
のご質問。
このご質問は本当によくいただくのですが、そのお返事はいつも「15分です」です。
atelierR Personal Makeup Sessionでご提案させていただいているメイクも、正直それなりに難しいことをお伝えしてはいますが、練習して慣れてきて集中できたら必ず15分で仕上がる設計になっています。
(メイクはある程度工数で所要時間が決まってくるのでここはかなり精密に設計しております。一応本業メイクの先生です。)
とはいえ、セッション自体は50分みっちりなので、一体これは何時間かかるんだ・・・と絶望しかけてしまう方も多いのですが、そんな際にこのご質問をよくいただくのかもしれません。
そしてなぜ15分かと言いますと、貴重な朝の時間をメイクにばかりかけていただきたくないのともう一つはやはり
”やりすぎる”
からです。
メイクはやろうと思えばいくらでもやることはあります。こだわればキリがないのは確かです。
ですがここが落とし穴で、こだわりすぎるとただのやりすぎなメイクになってしまうことの方が多いものです。
業界的にもセルフメイクは15分ぐらいで仕上げるのが結局一番バランスがいい、という考え方はメジャーかと思います。
「メイクは向き合いすぎると重くなりますので。」
昨日のこの一言にお客様がリアクションしてくださり、何事も特に人間関係もそうですよね、というお話になりました。
私は人間関係の構築の仕方に少々癖があります。
大きな声では言えませんが、特にパートナーシップの価値観が独特だと思います。大体理解されません。
ですので、普段はあまりこのあたりの価値観を人に話すことはないのですが、時に説明しておいた方がいいかな〜ということもあるわけで、
そんな時にどこまでいうのかどのような表現をするのがいいのか、なかなかに悩ましいものです。
そして背景の違う大人たちの相互理解というのは簡単には進みません。
時間を重ね、会話を重ね、少しずつ相手の価値観を理解していくものなのだと思うのですが、こんな私のようなライフスタイルですと特定の誰かと一気に親密になることは難しいもので詰まるところ、お互いにややズレたまま時が過ぎていくのです。
ですが、それでいいかなとも。
無理に自分の全てを理解してもらおうとか、相手の全てを理解したいとかする必要って、ないですね。
だって相手は他人ですから。どこまでいってもその人の全てを理解できる日は来ないのです。
であれば、
あ、今たぶん疎通できてなかったかも。
と多少思っても、一旦そのままでOKかなと思うようになりました。
向き合いすぎると肩が凝るだけかもしれませんね。
大切なのは相手を尊重する気持ち。
「ん〜〜よくわからんけど、そうなのですね。素敵です。」
焦らず道中も楽しみながらゴールを設けない。が、自分のスタンスだなぁなどと考えさせられたりしております。
なんでも「ちゃんと説明したい族」な私ですが、無理なこともあるのだと43歳、初体験中でございました。
それにしても、43歳になってもまだ ”こんなの初めて” ってあるのですね。
一生そんな感じで生きていきたいです。(我ながら心配)
というわけで、毎日初めてのことばかりな昨今ですがやるべきことはシンプルです。
目の前のお客様に丁寧に向き合うのみ。
(普段軽いのにここはちょっと重いのでしょうか)
本日のセッションも重い女がお待ちしております。
そして夜から重い女は夏休みをいただきます。
それでは、また。


